プレスリリース
報道関係者各位

2020年7月31日
株式会社B's STYLE

B’s IoT Device シリーズ第二弾リリース

「B’s LoRa Module Bsl2-010」
Raspberry Pi LoRa/GPS/Sensor HAT

 IoT ソリューションのコンサル・企画・開発・販売をおこなう株式会社 B’s STYLE(岡山市北区、代表取締役社長:宮内 浩)は、
「B’s LoRa Module BsI2-010 (ビーズローラモジュール ビーエスアイツーゼロイチゼロ)」をリリースいたしました。
 IoT デバイスの無線通信技術として世界的に注目されている LoRa 通信を企業ユースで利用することを念頭においたものであります。
 この製品は、2020年6月に業務提携した株式会社アイ・ツー (千葉県浦安市、代表取締役:井口 高幸)との、提携後初のコラボ製品となります。

「B’s LoRa Module BsI2-010」とは

B’s の IoT ソリューションで使用する小型制御機用に最適化され、ビルトインできる LoRa通信用基板です。GPSチップを搭載することも可能です。
この製品に搭載されるモジュールが優れている点は以下の通りです。

  • 超小型(13mm × 18mm × 2.4mm)
  • 超低消費電流(sleep 時 0.7uA 以下)電池運用でも今までにない長時間運用が可能
  • BASIC インタプリタ内蔵で、外付け CPU 無しでも動作可能
  • 特別なツールなしでクライアント側で簡単にプログラミング可能
  • UART(2ch)/I2C/ADC(12bit)/PWM
  • 一気通貫で社内で設計・製造管理を行うことで高い信頼性をキープ
  • SEMTECH LoRa chip 使用

LoRa 通信について

 アンライセンス系と呼ばれる免許不要の通信方式です。 LoRa という規格名は、「長距離」を意味する英語“Long Range”から来ています。 少ない出力で、長い距離での通信を実現するLoRa は IoT(モノのインターネット)に有効です。 また、3G 回線や Wi-Fi 等を利用した通信方式に比べて非常に省電力で、コストも大きく削減することができます。
 公衆網である LoRaWAN 通信規格ではなく LoRa 通信規格で、企業様プライベートネットワークを構築することを B’s STYLE はご提案いたします。

「B’s LoRa Module BsI2-010」できること

  • 広域に点在する機器等の稼働状況の可視化
  • 個室トイレの空き状況検知
  • 温度や湿度などの室内環境の計測
  • データログを集めた解析
    等々、広域でセンサー情報を収集・分析する IoT システムの構築


LoRa Moduleでできること
※ 「B’s LoRa Module BsI2-010」の通信イメージです

※「 B’s LoRa Module BsI2-010」の詳細・価格につきましてはHPよりお問い合わせください。
https://bsstyle.jp/contact/

会社概要
  • 会社名 :
    株式会社B's STYLE
    (カブシキガイシャビーズスタイル)
  • 代表者 :
    代表取締役社長 宮内 浩
  • 所在地 :

    • 〒700-0977 
      岡山県岡山市北区問屋町24-104
  • URL : https://bsstyle.jp
  • 設 立 : 2018年3月16日
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